大正8年(1919年)、人力車に使用されていたタイヤを加工し縫い付けた「縫付式地下足袋」を開発。以来、地下足袋の持つ足の親指を独立させた独特の機能性を様々な分野に活かしながら、本年5月で創立100周年を迎える地下足袋の老舗メーカー株式会社丸五。(代表取締役社長 藤木茂彦:本社 岡山県倉敷市)
近年のお祭りシーンでは定番ともなりつつあるソール内にエアーが仕込まれた祭りたび「エアージョグ」。
2002年の発売当初は"邪道"とも言われながら、一度履くとその優れたクッション性とソフトな履き心地から生まれる疲労軽減効果は絶大で、演舞系の祭りからお神輿、山車など、様々なお祭りシーンで愛用するユーザーを確実に増やしてきた。そしてこの度、累計販売数100万足を達成した祭りたび「エアージョグ」が、フルモデルチェンジして近日新発売される。
独自開発により足型設計の変更を図りフィット感を向上、エアーバッグを拡大してより優れたクッション性能をアップしながら、一足あたり約40gの軽量化を実現するなど、より軽快な使用感と機能性を高めた。さらに、つま先部分のゴム底形状を剥がれにくくなるように改善を図った他、ソールの底を滑りにくい形状に改良をすることで防滑性能を15%アップ(自社比)させ、耐久性と安全性も大きく向上した。
■エアージョグV
発売日:4月21日予定
(こはぜ:6枚/12枚)
参考価格
6枚:4,800円(税別)
12枚:5,300円(税別)
カラー展開(3色):白/黒/藍
サイズ展開:22.5~32.0cm (28.0㎝~32.0cmは1.0㎝刻み)