2017年 7月30日

毎年7月下旬に行われる羽田神社の夏季例大祭「羽田まつり」。祭りのハイライトは、最終日の町内神輿連合渡御。羽田空港内の大鳥居に全神輿が集合し、弁天橋を渡って産業道路まで一直線、約1kmの道のりを14町会14基の神輿が一斉に連合渡御される。

ここでは通称「ヨコタ担ぎ」と呼ばれる担ぎ方が特徴で、神輿を左右90度近く倒し大きくローリング(シーソーのように左右大きく神輿が振られる：神輿振り)される。

また、担ぎ手の総数は3,000人とも言われ、その担ぎ手たちの祭り衣装も独特。カラフルな鯉口シャツ(ダボシャツ)に半ダコといったラフなスタイルが多く、祭り衣装に注目してみるのも楽しい。

協力：羽田神社

〈公式サイト〉羽田神社