近日開催されるお祭りの情報。参加する方も、観に行く方も、さあ、みんなで日本の祭りを愉しみに出かけよう。
※開催スケジュールは、都合により変更・延期されることがありますので事前にお確かめの上、お出かけください。
*新型コロナウイルス感染症対策により中止、または延期となる場合があります。
居木神社御祭禮 神輿渡御・神幸祭
令和2年 8月28日(金)・29日(土)・30日(日) ※開催中止
例大祭は大祭式のみ斎行、神輿渡御をはじめ神賑行事は中止
毎年8月25日前後の金・土・日に例大祭があり、日曜日には神幸祭(本社神輿渡御)が執り行われる。本社神輿は重さ1トン、台輪寸法二尺七寸の白木神輿で大拍子と呼ばれる鼓が取り付けられており、道中は品川拍子を叩きながら担がれる「チョイチョイ担ぎ」とも言われ「チョイナ、チョイナ、オイサ、オイサ」の掛け声とともに神輿を揺すりながら渡御される。
■8/28(金)
宵宮渡御 19:00〜21:00
■8/29(土)
各町神輿宮入 12:00〜
■8/30(日)
各町連合神輿宮入 11:00〜
本社神輿渡御 13:30〜19:00
〈居木神社〉品川区大崎3-8-20
亀戸天神社例大祭
令和2年 8月21日(金)・22日(土)・23日(日) ※開催中止
本年は、神社神輿渡御祭をはじめ期間中の一切の行事は中止、例祭祭典のみ斎行の予定
学問の神様、下町の天神さまとして親しまれている「亀戸天神社」。
大祭期間中は、お神楽・お囃子の奉納や子供お祭り広場、プロレス観戦など、様々な催しがあり地域の人々で賑わう。
日曜日には、神社神輿渡御祭が盛大に執り行われる。
〈亀戸天神社〉東京都江東区亀戸3-6-1
諏訪神社例大祭 神輿渡御
令和2年 8月21日(金)・22日(土)・23日(日) ※開催中止
「立川諏訪祭り」、「立川夏祭り」と呼ばれ、諏訪神社の例大祭に合わせて、地元の商店街が行ってきた東京都立川市の夏祭り。
約300年以上前から続けられているこの祭礼では、奉納相撲、立川市指定無形民俗文化財の獅子舞奉納が執り行われる。
参道には多くの露天が並び、連合神輿渡御や山車の巡行もあり、夏の風物詩として市民に親しまれている。
〈諏訪神社〉東京都立川市柴崎町1-5-15
令和2年 8月22日(土)・23日(日) ※開催中止
昭和32年から始まり今年で63回を迎える東京高円寺 阿波おどり。
今では、約1万人の踊り手と100万人といわれる観客の歓声が町に響き渡る、東京高円寺の一大イベントとして夏の風物詩となっている。
両日共に17:00〜20:00
場所: JR高円寺駅、東京メトロ丸ノ内線 新高円寺駅 周辺商店街及び高南通りの8演舞場
八王子まつり
令和2年 8月14日(金)・15日(土)・16日(日) ※開催中止
【例年は8月の第1金曜日を初日とする3日間開催であるが、本年は8月14日(金)〜16日(日)の3日間で開催される予定でした。】
関東有数の山車まつりである「八王子まつり」。
山車を寄せ、囃子を競い合う「ぶっつけ」は必見。 両地区の神社神輿渡御や、市内の神社など伝わる伝統芸能獅子舞、夏空に響き渡る関東太鼓大合戦、約4,000名の浴衣姿の踊り手が甲州街道を埋め尽くす民踊流し等、八王子が誇る伝統文化の数々を堪能できる盛大な真夏の祭典となっている。
場所:〈甲州街道 周辺〉東京都八王子市
王子神社例大祭 連合神輿渡御
令和2年 8月 7日(金)・8日(土)・9日(日) ※開催中止
連合神輿渡御等の行事は中止 大祭式のみ斎行
別名「槍祭」とも呼ばれる。
2年に一度の本祭では、8時より神輿連合渡御が執り行われる。
中でも、総勢20基超にもなる宮出し連合担ぎ上げは圧巻。
場所:〈王子神社〉東京都北区王子本町1-1-12
第56回 すすきの祭り
令和2年 8月 6日(木)~8日(土) ※開催中止
数回開催さてた後に立ち消えとなっていた 薄野祭(現すすきの祭り)が、昭和40年(1965年)8月に再び開催され、今回で56回目の開催を迎える「すすきの祭り」。
札幌市すすきのの夏を彩る一大イベントとして地域の人々に親しまれている。
3日間の開催期間中は、太鼓演奏や花魁道中、サンバカーニバル、神輿連合渡御などが開催され、駅前通りを中心に西3丁目〜4丁目、36号線〜南7条通りまでが歩行者天国になり、路上には約70軒の屋台が並び、すすきのの街全体がお祭りの会場となる。
■8/6(木)
祝太鼓演奏・開会式
寿囃子・お囃子披露、札幌太鼓連合会 太鼓演奏
花魁道中
■8/7(金)
神輿渡御・すすきの囃子(ステージ前〜会場内・町内)
YOSAKOIソーラン、第2回 札幌・すすきのサンバカーニバル
■8/8(土)
きやり・梯子乗り(南5条交差点)
連合神輿渡御(RUND1前〜南6〜7条)
場所:〈札幌市〉駅前通・南5条交差点付近
鵜原の大名行列
令和2年 7月25日(土) ※開催中止
新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催中止となりました。
勝浦八坂神社の例祭で行われ、神社から鵜原海岸までの道中を「お浜おり」と呼ばれる神輿渡御とともに奉納される大名行列。
その武具は時の大多喜城主 本多出雲守忠朝から拝領したものと伝えられ、それぞれの役割を担い華やかに行列される。
昭和43年に千葉県記録選択の無形民俗文化財に指定されている。
場所:〈八坂神社〉千葉県勝浦市鵜原天王山785
羽田神社夏季例大祭
令和2年 7月24日(金)・25日(土)・26日(日) ※開催中止
神社神輿町内巡行/各町内神輿渡御/町内神輿連合渡御の中止、境内露天商出店中止、例大祭式典は、参列者なし神職のみで斎行。
毎年7月下旬に行われる羽田神社夏季例大祭。
特徴的なのは「ヨコタ」と呼ばれる担ぎ方で、片側がはね上がるともう片側がしゃがみ、シーソーのように交互に繰り返していく。その姿は、大波に揺れている船のよう。
町内神輿連合渡御では、羽田空港内の大鳥居に全町会神輿が集合し、弁天橋を渡って産業道路まで一直線、約1kmの道のりを14町会14基の神輿が一斉に連合渡御される。
場所:〈羽田神社〉東京都大田区本羽田3-9-12
大和田氷川神社 夏まつり「はだか神輿」
令和2年 7月24日(金)・25日(土) ※開催中止
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため中止となりました。
埼玉県新座市の古社 大和田氷川神社の「はだか神輿」。
江戸神田囃子の流れをくむといわれる「大和田囃子」の先導のもと、「やんよー、やんよー」の掛け声とともに一反晒しで身を締めたふんどし姿の男たちが、夜の旧川越街道を神輿渡御する。所々で神輿が荒々しく振られたり、高速で回転したりと、その担ぎの激しさから、別名「荒れ神輿」とも呼ばれる。
約180年前に五穀豊穣、無病息災を祈願する為に始まった、この「はだか神輿」と「大和田囃子」は、新座市の指定無形民俗文化財に指定されている。
■両日共に19:00~22:00 (予定)
場所:〈大和田氷川神社〉埼玉県新座市大和田4-15-13
第40回 浦和まつり 、第17回 浦和よさこい
令和2年 7月19日(日) ※来年に延期
市内の小・中・高校生らによる「音楽パレード」、数十連にも及ぶ団体が華やかな衣裳で踊る「浦和おどり」、「浦和よさこい」、「北浦和阿波おどり大会」の全体で5つのお祭りで構成される埼玉県さいたま市の市民祭りの総称して「浦和まつり」とされる。
みこし渡御では、十数団体のお囃子会が祭りの雰囲気を盛り上げる中、二十数基の御輿が旧中山道を練り歩くみこし渡御パレードが行われる。
■7/19(日)
みこし渡御 14:15〜20:30
場所:旧中山道-新浦和橋下〜調神社
八剱八幡神社夏季例祭 大神輿巡行
令和2年 7月11日(土)・12日(日) ※開催中止
大神輿巡行・境内の露店設置は中止、本殿祭・御神霊の巡行等は縮小開催の予定。
毎年7月第2金曜日に「本殿祭」が行われ、翌土曜日・日曜日に、「関東三大神輿」の一つといわれる大神輿が氏子町内を威勢良く渡御される。およそ170年前に造られた、この関東随一といわれる二点棒の大神輿は、重さ1.5tにもなる。
与野夏祭り 神輿渡御
令和2年 7月11日(土)・12日(日) ※開催中止
宝永年間(1704~1711年)から続いていると言われる、埼玉県さいたま市中央区(旧: 与野市)の歴史あるお祭り。上町、仲町、下町、上峰地区の御輿が1日目は揃いで、2日目はそれぞれ本町通り周辺を渡御される。
場所:〈本町通り周辺〉埼玉県さいたま市中央区本町西
佐原の大祭 夏祭り
令和2年 7月10日(金)・11日(土)・12日(日) ※開催中止
新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、山車の運航や神輿の渡御が中止。
神事は関係者のみで縮小開催される予定。
関東三大山車祭りのひとつと称され、国指定重要無形民俗文化財でありユネスコ世界文化遺産に登録(2016年12月1日)された「佐原の大祭」。
八坂神社の祭礼である夏祭りは、3日間にわたって10台の山車が曳き廻され「のの字廻し」や曳き子の手踊りが華麗に披露される。
場所:千葉県香取市佐原(小野川より東側)
善光寺表参道夏祭り
令和2年 7月 5日(日) ※開催中止
地域に文化を残すことを目的に、2008年から有志によってはじめられた「善光寺表参道夏祭り」。
善光寺表参道(中央通り)が歩行者天国になり、善光寺山門からを2基のみこしが威勢良く渡御される他、歌や踊りのステージショーやマーチングバンドなどの催し物が繰り広げられる。
場所:〈善光寺〉長野県長野市長野元善町491
浦安三社例大祭
来年2021年(令和3年) 6月の開催を目標に一年延期。
4年に一度のオリンピックイヤーに千葉県浦安市で執り行われる「浦安三社祭」。清龍神社、稲荷神社、豊受神社の3神社3エリア全体で約100基近い神輿が威勢良く渡御される。
この祭りの特徴は「マエダ、マエダ(まいだ、まいだ)」の掛け声と「地すり」と言われる見せ場での独特な神輿担ぎ。交差点や駅前付近など見せ場となると、担ぎ手たちはここぞと独特の担ぎを披露。
■6/19(金) 宵宮 18:00頃〜
■6/20(土) 神輿渡御 9:00頃〜
■6/21(日) 神輿渡御 9:00頃〜
場所:浦安駅周辺・浦安市街地各所
茅ヶ崎海岸 浜降祭
令和2年 6月14日(日) ※開催中止
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため中止となりました。
本来は海の日(令和2年7月23日(木/祝))のところ、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催期間と重なるため日程が変更になりました。
寒川神社の氏子と地元の氏子の争いにより川に落ちて行方不明になったご神体を後日、南湖の網元が漁の最中に発見したことから、毎年同神社の神輿がそのお礼のため南湖の浜に赴き「禊(みそぎ)」をするようになったとされている。
6地区から34の神社が参加し、神輿が海に入る「禊(みそぎ)」は午前5時~7時の入場時と式典終了時の8時の2回あり、8時過ぎの式典後一斉に神輿が海に入る「お発ち」は必見。(※海の状態により、入らない場合もあります)
■6/14(日)
浜降祭 合同祭開式 7:00
神輿発輿「お発ち」 8:00
場所: 神奈川県茅ヶ崎市 茅ヶ崎西浜海岸/サザンビーチちがさき周辺
つきじ獅子祭 千貫宮神輿御巡行祭
令和2年 6月12日(金) - 6月14日(日) ※開催中止
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、付帯行事(千貫宮神輿御巡行祭/御神楽祭)は中止、「つきじ獅子祭」は、規模の縮小・各種祭典参列人数の制限等を考慮し厳粛に執行。
例年6月10日に大祭式を行い、6月10日に近い金曜~日曜に各種祭礼を実施する波除神社のつきじ獅子祭。
本年は陰祭にあたり、御巡行祭では神社千貫宮神輿・天井大獅子(雄獅子)・弁財天お歯黒獅子(雌獅子)のいずれか一基が渡御される。
■6/14(日)
場所:〈波除神社〉東京都中央区築地6-20-37
▶︎'on お祭りフォトギャラリー〈波除稲荷神社 つきじ獅子祭〉
山王祭
令和2年 6月 7日(日)〜17日(水) ※開催中止
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、神幸祭は中止。
また、例年行っている祭典も中止、又は神職のみで斉行。
山王祭は神田祭・深川八幡祭とともに江戸三大祭りとして、さらに日本三大祭りにも数えられる、2年に一度執り行われる日枝神社の祭。
歴史ある盛大なこの祭りは、かつて江戸城内に神輿と山車の入御を許可され、歴代将軍が上覧拝礼したという「天下祭り」として盛大を極めた。
大祭期間中は多数の行事がとり行われ、 歴史の重みを感じる厳かな儀式、神楽囃子や山王太鼓といった日本古来の芸能に触れられる。
神幸祭では、"東京一広い"と称される氏子域を300メートルに及ぶ行列が1日かけて巡幸される。また、下町エリアとされる日本橋地区(京橋〜日本橋間・中央通り)にて連合渡御が執り行われる。
場所:〈日枝神社〉東京都千代田区永田町2-10-5
矢先稲荷神社例大祭 本社神輿渡御
令和2年 6月13日(土)・14日(日) ※開催中止
本年は本祭の年にあたり、日曜日午前から本社神輿の渡御が執り行われる。
本社神輿は毎年出されるが、西暦偶数年の「本祭」では日曜日朝から、奇数年の「陰祭」の年は日曜午後からの渡御となり、隔年で宮出しの時間が異なる。宮入道中では大勢の鳶頭による木遣が披露される。
宮入り 18:00〜
場所:〈矢先稲荷神社〉東京都台東区松が谷2-14-1
鳥越神社大祭 本社神輿渡御
令和2年 6月 7日(日) ※開催中止
大祭では、古くから「千貫神輿」と呼ばれ、都内一重いと言われる、本社神輿が氏子二十三町会を一日かけて勇壮に渡御される。
伝統的で独特な趣をみせる鳥越祭。
特に陽が落ち、弓張提灯と町会の高張提灯に灯が入ると、また情景も変わり荘厳かつ幻想的である。その宮入道中は、「鳥越の夜祭り」とも言われる。
場所:〈鳥越神社〉東京都台東区鳥越2-4-1
品川神社例大祭 神幸祭(本社神輿渡御)
令和2年 6月 6日(土)・7日(日) ※開催中止
新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、子供・大人神輿連合渡御、神幸祭、は中止。
品川神社例大祭は「北の天王祭」と呼ばれている。
城南地区の独特な担ぎは「城南担ぎ」と呼ばれ、担ぎ手は神輿本体をはさんで向かい合わせに担ぎ独特の拍子の太鼓が打たれる。最終日には本社中神輿の渡御が執り行われ、クライマックスには参道である急勾配な階段を担ぎ手の力によって宮入渡御される。
場所:〈品川神社〉東京都品川区北品川3-7-15
天王祭 氏子まつり神輿渡御
令和2年 6月2日(火)・3日(水) ※開催中止
町神輿の担ぎ出しと境内露店出店を中止、氏子各町への御分霊奉斎を以て「氏子まつり」とする。
本年は陰祭の年にあたり「氏子まつり」として、町内神輿やこども神輿渡御などの他、素盞雄神社の氏子地域では、町内神輿連合渡御が盛況に執り行われる。
尚、3年に一度の本祭りでは、本社神輿渡御の神幸祭が執り行われる。
場所:〈素盞雄神社〉東京都荒川区南千住6-60-1
〈原稲荷神社〉東京都荒川区町屋2-8-7
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