現代雪まつり発祥の地・十日町市が幻想的な空気に包まれる3日間。64回目の開催を迎える「十日町雪まつり」では、巨大な雪の舞台で繰り広げられる「雪上カーニバル」、雪まつりの原点である市民手づくりの「雪の芸術作品」、そして心温まるもてなしが自慢の「おまつりひろば」など、寒く冷たい冬を吹き飛ばす心温まるイベントが数多く繰り広げられる。

■雪上カーニバル
十日町雪まつり最大の華。雪だけでできた巨大な建造物として、ギネスに掲載されたことがある「雪上ステージ」を舞台に、音楽ライブ、きものショーなど “音と光” の幻想的な世界が繰り広げらる。なかでも鮮やかな雪中花火が彩るフィナーレは圧巻。

「稲垣潤一」、「ベッキー♪♯」、「LGmonkees」、「テツandトモ」ほかの皆さんが出演。

〈日　時〉2013年2月16日（土）17:00～18:30
〈会　場〉城ヶ丘ピュアランド特設会場
〈交　通〉

【列車で】北越急行、JR飯山線十日町駅より雪上カーニバル特設会場まで徒歩約25分
【車で】関越自動車道／六日町ICより約30分　
　※駐車場　乗用車：2,000台／無料
　バス：16日（土）のみ有料10,000円／台

■雪の芸術作品
2月15日（金）の18時頃、71基の雪像作品が完成する。これは当夜に行われる作品審査に合わせたもので、十日町雪まつりの原点となっている。織物産業に培われた芸術性高い雪像は、すべて市民の手作り。メルヘンチックな世界から戦国絵巻まで、市民が作り出す作品テーマも幅広く楽しめる。

■おまつりひろば
おまつりひろばは、雪国十日町ならではの素朴なおもてなしや、郷土料理、雪上茶席、巨大な雪の滑り台、ほんやら洞、雪上運動会などが楽しめるふれあいの場となっている。雪まつり期間中、それぞれの地区やグループの皆さんによって、市内には25か所の個性的なひろばが開設される。
十日町雪まつりの “おまつりひろば” は、市街地はもとより、山あいの集落などに設けられるものも数多くある。雪上運動会に参加するも良し、ほんやら洞でのんびり過ごすも良し。雪国の体験をさまざまな形で楽しむことができる。

問い合わせ:
十日町雪まつり実行委員会　事務局　tel.025-757-3100

(十日町雪まつり実行委員会　プレスリリース)
'on 2012年1月25日