愛宕神社の例大祭は、2年に1度「出世の石段祭り」として本社神輿の渡御が行われます。
曲垣平九郎が急勾配の石段を騎馬にて駆け上がり山頂の梅を手折って家光公に献上したことで馬の名手として世に名を馳せ、出世した。と伝えられる、出世の石段を御神輿が行き来する勇壮なお祭りです。
東京では大変珍しい六角の本社神輿も必見です。
輪島塗の御神輿は、本来台車に載せて牛にひかせる「引き神輿」として作られたもので、江戸の頑丈な神輿とはまた趣を異にする繊細な細工が目を引きます。
【交通案内】
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」より徒歩5分
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」より徒歩8分
都営三田線「御成門駅」より徒歩8分
JR「新橋駅」より徒歩20分
都営バス 渋88(東京駅八重洲口~渋谷駅)「虎ノ門三丁目」下車
都営バス 東98(東京駅南口~等々力)「愛宕山下」下車
【お問い合わせ】
愛宕神社
東京都港区愛宕一丁目五番三号 TEL:03-3431-0327
(資料写真、情報提供:愛宕神社)
'on 2016年9月1日