近日開催されるお祭りの情報。参加する方も、観に行く方も、さあ、みんなで日本の祭りを愉しみに出かけよう。
※開催スケジュールは、都合により変更・延期されることがありますので事前にお確かめの上、お出かけください。
*新型コロナウイルス感染症対策により中止、または延期となる場合があります。
石濱神社大祭 神幸祭
令和2年 5月31日(日) ※開催中止
浅草名所七福神が祀られる石濱神社の本祭りは2年に一度。
そのむかし、穢れを払うということから"しょうが"を祭礼で売ったところから"しょうがまつり"と呼ばれている。
最終日は本社神輿渡御が執り行われ、台東区の5ヶ町と荒川区の2ヶ町の氏子7ヶ町会が受け渡しで渡御される。
■5/31(日)
神幸祭(本社神輿渡御)
宮出道中 9:00~
宮入道中 18:00~
場所:〈石濱神社〉東京都荒川区南千住3-28-58
湯島天満宮例大祭 神幸祭
令和2年 5月23日(土)・24日(日) ※開催中止
新型コロナウイルス感染症の拡大防止を考慮し、神幸祭、神輿の渡御、里神楽、等の大祭行事は全て中止、露店等の出店も中止。
学問の神様「天神さま」で知られる湯島天満宮の例大祭。
本年は、隔年(西暦の偶数年)に執り行われる神幸祭、神輿の渡御、里神楽、等が執り行われる。
場所:〈湯島天満宮〉東京都文京区湯島3-30-1
五條天神社例大祭 本社大神輿渡御
令和2年 5月24日(日) ※本年の開催は中止
五條天神社は江戸三大天神の一つに数えられ、古くから医薬の祖神として無病息災を願う人々が祈願に訪れる。
本年は3年に一度の大祭の年で、土曜日夕刻に氏子町会神輿連合渡御があり、翌日曜日には本社大神輿渡御が執り行われる。
本社大神輿渡御では、鳳輦と共に天狗や巫女舞などの大行列となり氏子エリア(上野公園から上野広小路一帯)を巡幸される。
■5/24 本社大神輿渡御
場所: 〈五條天神社〉東京都台東区上野公園4-17
小野照崎神社大祭 連合渡御
令和2年 5月15日(金)・16日(土)・17日(日) ※開催中止
神賑である町会神輿渡御、及び連合渡御は中止。
3年に一度本祭りが行われるが、本年は陰祭りにあたる。
17日には十七ヶ町会から大小の神輿と担ぎ手が集まり一列に並び荘厳な情景をつくり、連合で宮入渡御される。
■5/16(土)
大祭式
■5/17(日)
十七町会連合宮入渡御
場所:〈小野照崎神社〉東京都台東区下谷2-13-14
三社祭 (浅草神社例大祭)
令和2年 5月15日(金)・16日(土)・17日(日) ※開催延期
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的から、すべての例大祭行事が延期。令和2年10月17日(土)・18日(日)に斎行を予定。
※大行列・町内神輿連合渡御は中止。本社神輿・町内神輿の担ぎ手による担いでの渡御は中止。(7月21日時点)
東京、浅草のお祭りと言えば "さんじゃ様" で知られる「三社祭」(浅草神社例大祭)。土曜日の町内神輿連合渡御では氏子44ヶ町の大小神輿約100基が浅草寺本堂裏広場に集結し、最終日の日曜日は、早朝から3基の本社神輿が氏子各町を1日かけて渡御される。
その粋で威勢のいい担ぎっぷりを一目見ようと、期間中合計で約200万人もの見物客が全国各地から訪れると言われている。
■5/15(金)
大行列 13:00〜
びんざさら舞奉納 14:20〜
各町神輿神霊入れの儀 15:30〜
南部六ヶ町神輿連合渡御
■5/16(土)
町内神輿連合渡御 12:00〜
■5/17(日)
本社神輿宮出し 6:00〜
以降 本社神輿各町渡御〜
場所:〈浅草神社〉東京都台東区浅草2-3-1
西浅草八幡神社大祭
令和2年 5月15日(金)・16日(土)・17日(日) ※開催中止
その昔、浅草田島町(現・西浅草二丁目)という昔からの町筋があり、1町1社の祭礼とされていた。現在の氏子町会は、西浅草二丁目の東町会と西町会、この2町会で西浅草八幡神社の祭礼が執り行われている、歴史ある浅草のお祭り。例年大祭最終日には本社神輿が渡御される。
■5/17(日) 本社大神輿渡御
場所:〈西浅草八幡神社〉東京都台東区西浅草2-14-5
下谷神社大祭 本社神輿渡御
令和2年 5月10日(日) ※開催中止
【下谷神社公式情報】
※大祭式典は神職と総代のみにて斉行されます。
本年の本社神輿渡御、町会神輿渡御は中止。(令和3年は本祭りとして行う予定)
露店商の出店、里神楽、神田囃子、大祭献灯も中止です。
下町で一番早い夏祭りといわれ、本祭と陰祭が毎年交互に執り行われる「下谷神社大祭」。本年は2年に一度の本祭りにあたり、4尺1寸の本社大神輿が氏子28ヶ町、延べ約7千人の担ぎ手達により威勢良く渡御される。
○5/8(金) 大祭式典執行
■5/9(土)
各町神輿渡御 (※町会によって異なります)
連合神輿渡御 (18:00〜20:00)
■5/10(日)
本社神輿渡御 (宮出し 06:15/宮入り 18:30)
場所:〈下谷神社〉東京都台東区東上野3-29-8
烏森神社例大祭 本社大神輿渡御
令和2年 5月 5日(火) ※開催中止
2年に一度、隔年に執り行われる東京・新橋の烏森神社例大祭。
特徴的な八つ棟型の本社大神輿(台輪四尺二寸)が、JR/東京メトロ新橋駅前のSL広場から新橋駅周辺地域を多くの担ぎ手たちの手により威勢良く渡御される。
場所:〈烏森神社〉東京都港区新橋2-15-5(JR新橋駅周辺地域)
浜松まつり
令和2年 5月 3日(日)・4日(月)・5日(火) ※開催中止
新型コロナウイルスの影響を受けて中止となりました。
毎年5月3日・4日・5日の3日間で行われ、端午の節句にちなみ子どもの誕生を祝う年中行事。
昼には凧合戦、夜には御殿屋台の引き回しと練りが行われる。
都市まつりとして、近年では期間中の人出が150万人を超える。
場所:静岡県浜松市
鐵砲洲稲荷神社 御鎮座1180年 例大祭
令和2年 5月 2日(火)〜5日(土) ※開催延期
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、11月22日,23日に大祭延期
東京都心で最も早い夏祭りといわれ、ゴールデンウィークに行われる鉄砲洲稲荷神社例大祭。
本年度は陰の年であるが「御鎮座1180年」式年に当たり、 これを記念して奉祝大祭として鳳輦・神輿神霊渡御が予定されている。
■5/2(土)
鳳輦・神輿神霊奉遷祭 20:00〜
■5/4(月)
例祭奉幣 11:00〜
■5/5(火)
鳳輦・神輿神霊還御祭 20:00〜
場所:〈鉄砲洲稲荷神社〉東京都中央区湊1-6-7
くらやみ祭
令和2年 4月30日(日)〜 5月 6日(土) ※神輿・太鼓等中止
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため全日神事のみの斉行となります。
長い伝統と格式を誇る大國魂神社の例大祭。
深夜の暗闇の中で行われていたため「くらやみ祭」と呼ばれるようになったが、多くの提灯が建てられたため「ちょうちん祭」、また神輿が御旅所で出会うことから「出会い祭」などとも呼ばれる。
府中市の中心部を6張もの大太鼓と8基の神輿が渡御巡行される壮大な祭として知られている。
場所:〈大國魂神社〉東京都府中市宮町3-1
第65回 赤羽馬鹿祭り
令和2年 4月25日(土)・26日(日) ※開催中止
第65回赤羽馬鹿祭りは、来年に順延となりました。
有志団体の神輿による江戸みこしパレードやマーチングバンドなどの他、特設ステージでは音楽演奏やダンスのなどの催し物が、JR赤羽駅東口周辺で繰り広げられる北区赤羽の市民祭り。
■前夜祭 4/25(土)
■本祭 4/26(日)
本祭 江戸みこしパレードなど他…
場所:〈JR赤羽駅東口周辺〉東京都北区赤羽
かなまら祭
令和2年 4月 5日(日) ※開催自粛
大根削り・面掛行列(神輿)・奉納演芸を自粛
子孫繁栄、安産、縁結び、夫婦和合、下の病除けなどにご利益があるといわれる川崎市「金山神社」で執り行われる「かなまら祭」。
3基の男根神輿「かなまら舟神輿」、「エリザベス神輿」、「かなまら大神輿」が渡御巡行されるこの祭りは、国際的にも日本の奇祭「Japanese UTAMARO(歌麿) Festival」として知られ、毎年多くの海外メディアも取材に訪れる。露店商で売られる男根をモチーフした飴細工なども人気。
場所:〈金山神社〉(若宮八幡宮境内社) 周辺市街地
神奈川県川崎市川崎区大師駅前2-13-16
遠州横須賀 三熊野神社例大祭
令和2年 4月 3日(金)・4日(土)・5日(日) ※開催中止
神事がすべて中止となり、祢里の引き回しが延期
遠州に春の訪れを告げる三熊野神社大祭では、祢里(ねり)と呼ばれる一本柱万度型の山車13基が、「したっ!したっ!」と若衆の威勢良い掛け声とともに町中を曳き廻される。
江戸時代の江戸天下祭り(神田祭・山王祭)の文化が遠州横須賀の地に伝わり、今も色濃く残されている。
第十回 東日本大震災 復興祭
令和2年 3月15日(日) ※開催中止
今年で10回目の開催を迎える「東日本大震災 復興祭」。
神輿渡御の参加費は復興にご理解頂ける義援金として受付され、参加者には「"復興祈願"の木札」と「"絆"のシールワッペン」が配られる。また、受付された参加費は復興支援の寄付金として活用される。
【参加出場神輿 4基(予定)】
龍稲深川睦/菅原睦良友会/福樹會/東京涛睦
■開会 11:00
■神輿渡御 13:00〜
■渡御終了 15:00
場所:〈舎人公園〉
東京都足立区 舎人公園(東側コンコース)
主催:NPO法人 地域文化風習振興会
▶︎ 'on お祭りフォトギャラリー「復興祭」
越後浦佐毘沙門堂裸押合大祭
令和2年 3月7日(土) ※開催中止
新型コロナウイルスの影響を受けて中止となりました。
日本三大奇祭の一つにも数えられている浦佐毘沙門堂裸押合大祭の歴史は古く、鎌倉時代の修正会にならった正月の儀式に大勢の参拝者が訪れ、ご利益を得ようと自然と押合の形が出来上がったと伝えられています。江戸中期の風土記『北越雪譜』(鈴木牧之著)には「浦佐の堂押」
として広く紹介され、近郷はもとより、上州、信濃、江戸等からも多くの参拝者が訪れたと記録されています。
〈大ローソク〉
1本のローソクは約30kg~50kgあり、特別な製造工程を経て作られています。地元の北村家の秘伝として現在も伝えられています。
・詳しくはこちらをご覧ください
湯島天神 梅まつり
令和2年 2月23日(日) ※開催中止
新型コロナウイルスの影響を受けて中止となりました。
江戸時代より梅の名所として多くの庶民に親しまれて来た湯島天神。
昭和33年から続く「梅まつり」は、初春の東京年中行事として知られ、また都心で気軽に行ける梅の名所となっている。
2/8(土) ~ 3/8(日)までの期間中は、日没から20時まで「夜神梅」として幻想的にライトアップされる。
その他、江戸里神楽、湯島白梅神太鼓、講談、落語、物産店、カラオケなど多くのイベントが開催される。
2/23(日)には神輿渡御が執り行われる。
神輿渡御
・12:30〜 松坂屋本館脇 出発
・15:00〜 宮入
場所:〈湯島天神〉東京都文京区湯島3-30-1
建国祭 奉祝神輿パレード
令和2年 2月11日(火・建国記念日)
毎年「建国記念日」の2月11日に日本の建国をお祝いして行われる「建国祭」奉祝神輿パレード。2月の寒さが厳しい中、ブラスバンドや太鼓を先頭に、原宿表参道から明治神宮境内まで十数基の神輿が雄志によってパレード巡行される。
奉祝パレード 10:00~13:00(予定)
※遵守事項 ルール・マナーを守って楽しいパレードにしましょう。
・詳しくはこちらをご覧ください
▶︎ 'on お祭りフォトギャラリー「建国祭・奉祝神輿パレード」
第65回 伊豆大島 椿まつり
令和2年 1月26日(日)〜3月22日(日)
島をあげて盛大に行われる伊豆大島の一大イベント。
国際椿協会(ICS)認定の「国際優秀つばき園」が大島公園、大島高校、椿花ガーデンと3つもある伊豆大島は日本一の椿の島といわれ、島に自生する300万本のやぶ椿を中心に全島を赤く彩る。
期間中は、椿鑑賞のほか、特産品販売や郷土芸能、夜祭り、ミスコンテスト、椿展等々、様々な催しものが楽しめる。
約2ヶ月にわたり開催される椿まつりのオープニングセレモニーとして、例年初日に「江戸みこしとあんこパレード」が執り行われる。
■ 江戸みこしとあんこパレード
1月26日(日) 9:00〜12:00(予定)
会場:大島町役場〜市街地〜大島観光協会前
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