昨日は、古式消防記念会「大盃の儀」という大変おめでたい席にお招きいただき、はじめて参列させていただきました。
一年のはじまり、新年の儀式として執り行われるこの「大盃の儀」。
江戸時代の町火消しは組頭に命を預けて消火活動に挑み、その決断を新年に盃をいただいてあらためて決意するという伝統儀式が受け継がれている。
張り詰めた空気の中、ご出席者一人ひとり順番に大盃が廻され、儀式は厳かに粛々と執り行われた。また、祝宴では、祝いの木遣や江戸囃子による獅子舞が披露されるなど、このような素晴らしい日本伝統文化の場に参加させていただきましたことに感謝いたします。
江戸町火消しから受け継がれ、高い志を持って大切にされているこの伝統文化が、いつまでも継承されることを願います。
お世話になりました皆様、誠にありがとうございました。
NPO法人 日本お祭り推進協会 リアルジャパン’オン
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