いよいよ明日からゴールデンウィーク!
GW.と言えば、鉄砲州、烏森、浜松まつり、大國魂神社の「くらやみ祭」など、たくさんの祭りが行われます。東京の祭りもイイし、浜松も最高! 由緒ある「くらやみ祭」も行きたいし、と、身体一つじゃ足りませーん(T_T)
そこで今日は「くらやみ祭」をちょいとフォーカス。この「くらやみ祭」は、東京都府中市・大國魂神社の由緒あるお祭り。大國魂神社は、武蔵の国の総護り神として約1900年前からお祀りされているとーっても歴史深い社であり、その趣からも幽玄を感じさせられます。
さて、今年の「くらやみ祭」メインは、5月5日(日)夕方からの「おいで」とよばれる神輿渡御。打ち鳴らされる大太鼓に導かれるように、8基の神社神輿(一之宮/二ノ宮/三之宮/四之宮/五之宮/六之宮/御本社/御霊宮)が白丁とよばれる独特な白装束を纏った崇拝者や氏子達によって担がれ、御旅所まで威勢良く渡御されます。
2009年に取材に伺ったときに、個人的に特に目を引かれたのが、8基の神輿の中の「御霊宮神輿」。担ぎ手達が頭にかぶる鳥帽子(えぼし)には、当メディアのタイトルである「御」の字が。(一緒にさせていただく程、歴史も威厳もございません… シツレイシマシタm(_ _)m)
他7基の神輿と比べても、この御霊神輿だけが珍しい唐破風の屋根を持ち、さらに御旅所までの渡御ルートも他の7基とは別ルートで別扱いになるのです。
それは何故? 「他の神輿と神霊(みたま)が異なります」と取材時に教えていたいただきましたが、恐れ多くて当方が何ら解説できる事ではございませんので、ご興味のある方は神社でお調べください。
江戸商人や町人によって支えられた祭りとは異なり、なんとも神聖で霊的な雰囲気を感じさせられる大國魂神社の「くらやみ祭」。皆さんも是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは皆さん、素敵なGW.をお過ごしください (^_^)v
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